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VPEの基本操作

とりあえず等値面を書いてみる

1. メインの画面からNew Visual Programを選びます。[画面を表示]
	    
	    

2. するとVisual Program Editor (VPE) が開きます [画面を表示]
	    
	    

3. まずVPEの左側、Toolsの中、Import and Export もしくは(ALL)のなかから、 Importを選び、右側の好きなところで左クリックをして置きます。 [画面を表示]
	    
	    

4. 同様にInteractor中のFileselecterをImportの上に置き、画面のように線 を結びます。タブをクリックして持っていけばつながります。 [画面を表示]
	    
	    

5. Fileselecterをダブルクリックして、中を設定します。ここでは[データのImport]で作った test3d.generalを選びます。 [画面を表示]
	    
	    

6. では、いよいよ等値面を書いてみましょう。importの下にIsosurface、 Autocolor、Imageを置いて繋いでみます。 [画面を表示]
	    
	    

7. Executeを押します。うまくいけばこのような等値面のイメージが出るはず です。これはデータの平均値での等値面です。 [画面を表示]
	    
	    

8. 好きな値で等値面を書くために、Isosurfaceをダブルクリックし、number を5 (等値面を五個書く)、valueを 30.0 33.3 36.6 40.0 43.3に してみます。このままでは見にくいのでAutocolorをダブルクリックし、Expandでopcity を0.05ぐらいにしてみます。さらにBOXが見たいので、Importに ShowBoxをつなげ、さらにCollectでまとめます。(右の画面参照) [画面を表示]
	    
	    

9. さて、もう一度Executeします。今度は、図を回転したり、ズームしたりし ましょう。それにはoptionsの中のMode中のrotateやzoomを用い ます。 マウスでイメージをいじってみましょう。Display Rotation Grobe表示をonにしておくと、地球儀 のようなものが表れて、回転の様子が分かります。
	    
	    

10. 画像を保存するには、FileのSave Imageを用います。また、このプログラム自体を.netとして保存しておけます。

もうちょっといろいろやってみる

11. MapToPlaneをもちいると、三次元中のある平面での情報が取り出せます。 たとえば、AutoColorにつないで、出力します。[画面を表示]
	    
	    
	    

12. MapToPlaneにさきほどのIsoSurfaceをコピーペーストしてつなぐと、等高線(二次元の等値線)になります。 [画面を表示]
	    
	    
	    

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*ポイント メモリオーバーでエラーが出るときがあります。スペックと相談し て、適当な大きさに修正しましょう。