3D GRID データの場合
ここでは、
[3D GRIDデータの書き出し(Fortran
90)]で書き出したものを例にとって説明します。2D GRIDデータの場合も
ほとんど同じです。(違いはGrid sizeの指定が二次元になることのみ)
1. dxを起動します。
[username@machine ~]$ dx
すると、メインの画面が表れます。
[画面を表示]
2. 「Import Data」を選択します。出てきたウインドウの「Grid or Scattered
file」を選択します。
[画面を表示]
3. 「Described Data」を選択します。新たなウインドウが出てきたと思いま
す。ここで、読み込むデータの様々な設定を行います。
[画面を表示]
4. 読むデータファイ
ルを選びます。Grid sizeを入力します。Data formatを指定します。通常は「Least
Significant Byte First」にします。Big Endianなら、「Most
Significant Byte First」にします。Columnを選びます。Field nameに名前を
入れ、「Modify」を押します。以上を終えたら、Fileから保存を選んで、「test3d.general」
のような名前で保存します。
[画面を表示]
5. すると「Test Import」があらわれるので、Importのテストをします。
[画面を表示]
成功すると次のような画面が表れます。だめだった場合は、いろいろ設定を変えて
みて保存してから、もう一度Test Importします。