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データを用意する (3D Grid形式)

dxに読み込ませるデータ

dxでは様々な形式のデータを読めますが、チュートリアルでは3次元グリッドのテストデー タを使って進めます。このデータは、fortran90で書かれています。出力方法 は以下に書きました。
注)以前に配布していたテストデータが大きすぎたので、小さい(1M byte程度)ものに作り替えました。

テストデータ

test.dat

データ作成例

このテストデータの作成方法をいちおう例示しておきます。 Fortran 90で三次元のGridデータを書き出す例です。 こんな感じです。
  integer,parameter :: nx=64, ny=64, nz=64
  real :: data(nx,ny,nz)

  open(11, file="test.dat", form="unformatted", access="direct", recl=nx*ny*nz)
  write(11,rec=1) data(:,:,:)
  close(11)
マシンによっては、reclを四倍にします。
  integer,parameter :: nx=64, ny=64, nz=64
  real :: data(nx,ny,nz)

  open(11, file="test.dat", form="unformatted", access="direct", recl=4*nx*ny*nz)
  write(11,rec=1) data(:,:,:)
  close(11)
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opendxは、netCDFなど結構いろいろなファイルを読めるようです。もちろん asciiでも読めます。